
黒川鞄工房は明治28年に創業しました。同じように明治期に創業した名店、「情」のエルメス、「理」のルイヴィトンに対して、「知」の黒川鞄工房でありたいと考えています。
日本に現存する最古の皮革製品は、およそ1400年前に制作され、東大寺に保管されています。飛鳥時代の法隆寺五重塔建築にみられる規矩術を駆使し、日本の伝統が息づく「匠の技」は、明治期の鞄制作にも活かされたようです。
創業百年・黒川鞄工房は「不易流行・千年企業」を標語に、1400年の歴史を継承しながら、常に新しい潮流を取り入れるとともに、日本に連綿と続く「匠の技」の正統な継承者として、世界に通用する鞄制作に精進してまいります。
不易流行・千年企業」を目指す創業百年・黒川鞄店 五代目オーナー
黒川鞄工房 主宰/スーパー・クリエイティブ・ディレクター
スーパー・クリエティブ・ディレクター
不易流行を座右の銘として千年企業を目指す。伝統を継承しつつ進化するスタンダードを追及している。物づくりの専門店として世界を代表する「情のエルメス」、「理のヴィトン」にならぶ「知の日本品質」を目標とする。ITを駆使して制作現場を改革し、日本の鞄を代表する「匠の技」を継承している。
黒川鞄工房 チーフ・デザイナー
日本の鞄業界を代表する老舗メンズバッグメーカーのデザイナーとして多くのヒット作を世に送り出し名声を確保した。黒川鞄工房の主旨に賛同し、斬新な発想のもとに皮革特性を知り尽くした新たなデザインに挑戦を続けている。社団法人 日本皮革産業連合会のアドバイザーでもあり、その素材特性を活かした美しい造形美はアパレル業界からも高い評価を受けている。
黒川鞄工房 チーフ・クリエイター
著名な鞄匠を祖父に持ち、血族の多くが靴職人という名門生まれで、鞄職人業界が熱い期待を寄せるサラブレッド。大手レディスバッグメーカー勤務を経て、メンズバッグチェーンを展開し注目されるが、既成品の再販制度に限界を感じて商店経営を離れる。その後、物づくりの制作現場に活動拠点を移し、黒川鞄工房の理念に共鳴して、そのオリジナル鞄制作に参加する。レディスやメンズの境界をとりはらい、ベテランから若手まで、世代を超えた鞄職人から熱い信頼を寄せられている。